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解体工事中に地中埋設物が発見されたらどうする?

こんにちは!
岡山県岡山市に事務所を構え、岡山県内各地で一般住宅をはじめ、ビルやマンションなどさまざまな建物の解体工事を手掛けている、解体屋の株式会社幸学です。
解体工事では、工事中に把握していない埋没物が発見されることも少なくありません。
そこで今回のコラムでは、解体工事中に地中埋没物が発見された場合の対処方法をご紹介します。

地中埋設物とは

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地中埋設物とは、地中に埋まったまま取り残されている物質のことを指します。
その大きな特徴としては、役目が終って不用な状態になっている点にあります。
地中に埋まっており、かつ使用されていない状態が長く続いているために、存在を忘れられているケースが大半です。
地中埋設物は、解体工事中に地中を掘り返した時に発見されることがほとんどです。
これは平屋であろうとマンションであろうと関係なく、あらゆる建物の解体工事で発見される可能性があります。

地中埋設物の対処方法

例えば地中から、コンクリートガラや木片、瓦などの建築廃材が発見された場合、まず撤去をします。
特に解体工事後にその土地を売却する予定の場合、地中埋没物を残した状態では買い主とのトラブルに発展する可能性があるので、きれいに撤去することが重要です。
また、地中から基礎や杭などが発見された場合は、本来は地中埋設物として撤去すべきところですが、これらが地中に存在していても土壌汚染や地盤沈下を引き起こす可能性はほぼありません。
そのため、地表から深さ1.5mの場所で杭頭をカットし、残りの部分はそのままにしておくこともあります。
ただし土地を売却する際には、そのことを重要事項として買主に伝えることが必要です。

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