コラム

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木造解体工事の手順について

こんにちは!
岡山県岡山市に拠点を構えており、解体工事や土木工事をメインに手掛けている解体屋の株式会社幸学です。
弊社の解体工事では、木造建築物の解体工事を引き受けることも多いです。
そこで今回のコラムでは、木造解体工事の手順を求職者様にご紹介します。

求職者向け木造解体工事の手順

解体必要性
木造解体工事の手順を簡単にご紹介しますので、ぜひ求人探しの参考にしてくださいね。

1日~2日目

木造解体工事では、まず1日目に周辺の環境を整備し、足場と養生の設置を行います。
重機や工事車両の作業空間をつくるために塀などを撤去したり、建物の周囲に足場を組んだりした後、周りを養生シートで囲います。
この養生シートは、騒音や粉塵の被害を最小限に抑えるために重要です。
そして2日目には、屋根の瓦を撤去したり、内装解体や外構の撤去を行ったりします。
解体工事は上から下へ進めていくので、最初に屋根から手をつけていきます。
その後、内装の壁材やトイレの便器、浴槽、流し台、調理台などを撤去していくのが一般的です。

3日~8日目

3日~5日目は、外構類を撤去し、重機などを使用しながら構造体を解体していきます。
この時点から重機を使用することが多くなり、解体工事と並行しながら廃棄物の分別も進めます。
そして6日目は、建物の基礎の解体です。
木造の場合でも基礎の部分にはコンクリートが使われていることが多いです。
7日目には地面に埋め込まれている浄化槽や水道管などの撤去を行い、最終日の8日目には残っている廃材や残土などを処理場に運搬した後、清掃を行って完了となります。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。