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知っておこう!工事規模で異なる解体工事に使う重機の種類

こんにちは!岡山県岡山市に事務所を置き、岡山県内各地でビルやマンション、一般住宅などの建物の解体工事を手掛けている、解体屋の株式会社幸学です。
解体工事では工事の規模で使用する重機が異なるのかどうか、気になることがあると思います。
今回は、工事規模で異なる解体工事に使う重機の種類についてご紹介します!

一般住宅解体工事

ショベル
一般住宅解体工事で使用する重機は油圧ショベルですが、比較的サイズが小さめのものが多くあります。
中でも一番小さいものをミニサイズと呼び、小回りが利いて旋回も容易に行えるのが特徴です。
ミニサイズの次に小さいものが0.1立方メートルサイズであり、ミニユンボと呼ばれています。
さらに0.15立方メートルサイズはコンマイチゴー、0.2立方メートルサイズをコンマニ、0.25立方メートルサイズをコンマニーゴーと呼ばれており、それぞれサイズが分かるような呼び方になっているのが特徴です。
中でもコンマニーゴーは解体作業時に最もよく使用される重機であり、解体工事に携わる時にはよく耳にするようになると考えられます。
また、一般住宅解体工事では0.45立方メートルサイズや0.7立方メートルサイズといった大き目の油圧ショベルを使用することもあるため、ぜひ覚えておきましょう。

大型解体工事

油圧ショベルの中には、大型の解体工事で使用する重機もあります。
ロングアームと呼ばれる重機もその中の一つであり、アームが長いタイプのこの重機は高さのある建物の解体工事で活躍します。
また、ツーピースアームと呼ばれる重機もあり、これはロングアームよりもさらに高い場所の解体が可能です。
15メートルほどの高さまで伸ばすことが可能で、とても便利な重機の一つといえます。
さらに、マルチブームという重機もよく使用され、50メートルほどの高さまで伸ばすことができるのが特徴です。
マルチブームはかなり高いところまで伸ばせることから、高層ビルなどの解体時に使用されることが多いです。

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